DXコラム

【コラム】最初に取り組むべきDXの施策[三浦茂のDXの歩き方コラム 第3部(全3部)]

DXに未着手もしくは散発的な取組みでとどまっているお客様が、最初にどこから取り組むべきかご紹介するとともに、お客様のDX推進をサポートする様々なサービスをディーアイエスサービス&ソリューションでは提供しています。

ビジネスモデルの策定

実際のDXへの取り組み方法について、第2部で事例を挙げてご説明させて頂きましたが、それ以外に、DXを進めていく上で、体制面を整えることも大切です。

そのためには、業務課題を明確にする

事例の企業様でもそうでしたが、DXの推進には、関連する部門、もしくは全社的な協力が必要です。IT部門や一部の事業部門だけではなく、経営者や関連する事業部門を含めた協力して頂ける体制づくりが必要です。「業務課題」を一番理解しているのは事業部門になりますが、「DXで何を目指すのか」といった「ビジョン」「戦略」を、経営部門からきちんと認識し、全社で理解・共有されていることも大切です。
経営層から「DXを推進するように」という指示があった場合は、なにが対象なのか、経営層からのきちんと明示してもらうことも重要になります。この点は、経済産業省の【産業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進施策について】などにも説明されておりますので、出来れば事前に経営者層に見ておいて頂ければ助かりますよね。
業務課題が明確になると、次は改善するための施策(システム改善)の検討になります。お客様独自に行うことも可能ですが、可能であれば第3者の意見も考慮できる体制にするべきだと思います。

既存システムをどのように変革するのか

クラウド化がDXへの第一歩

 昨今のコロナ過により、ますます重要視されていますが「クラウド化」はDXを推進するうえで重要な要素となります。システム構築の面だけではなく、テレワーク対応、拠点間連携、企業間連携へと広げていけます。もちろんセキュリティ対策が重要となることはご認識の通りです。

実は、自社では難しいクラウドへの移行

クラウドへの移行については、専門的な要素も多く、日々の進化しているものでもあります。
Microsoft AzureやAmazon AWSをはじめ、多くのクラウドサービス事業者がいる中で、どのクラウドサービスを利用するのが効果的なのかといった点を、社内のIT技術者だけで調査・検討することは、非効率な作業と言えますが、今までのようにベンダーに丸投げではDX化には程遠い状況です。お客様自らがIT技術者中心に自社に最適なクラウドサービスを見つけるためには、最新のクラウドサービスを理解した専門家の支援を活用することが一番の解決方法になるはずです。

ディーアイエスサービス&ソリューションだからできる、DX化への支援

ディーアイエスサービス&ソリューションが提供するDX推進支援体制

DXの推進にあたっては社内におけるIT技術者の育成は必要不可欠です。DXの専門家として、お客様内部のIT技術者向けに様々なサービス/支援を行っております。以下、その支援の一部をご紹介します。

定期的な勉強会・セミナーの開催

お客様社内でのIT技術者の情報収集をお助けすることを目的に、「The Study」というセミナー(勉強会)を定期的に開催し、DXの実現に向けた社内システムの構築について支援しております。
内容については、第2部でご紹介したローコードツール(Microsoft Power Apps)の使い方のデモンストレーションや、DXに関連した取組をご紹介するセミナーになります。

ハッカソン

ハッカソンとは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせて造られた造語になります。ITエンジニアや業務担当者などが集まり、特定のテーマに対して各自意見やアイデアを出し合います。そこから決められた時間内でアプリケーションやサービスを開発し、その成果を競うイベントです。その開発の際にはマラソンのように数時間から数日間といった時間、プログラミングに没頭することからマラソンに例えられています。ディーアイエスサービス&ソリューションでは運営代行として、講師を派遣し、お客様にてハッカソン実施するためご支援が可能です。DXを推進していくために、多くの人(社員)の意見・アイデア出しには、効果的なセミナーになります。

弊社で実施したハッカソンレポートはこちら
https://dx.si-jirei.jp/cloud-report_power_platform-hackathon/

マルチクラウド環境の構築

DXに取って重要な要素である、「クラウド化」についても、Microsoft AzureをはじめAmazonAWSなど様々なクラウドサービスにおける実績があります。お客様の環境によっては、複数のクラウドサービスを利用する運用が最適な場合、マルチクラウドでの環境構築も可能ですので、柔軟に対応させていただけます。


コロナの影響が長引く現在、そしてアフターコロナの時代に適応していくためにも、今後ますます業務の効率化・改革が重要となってきます。検討をお考えでしたら、一度ディーアイエスサービス&ソリューションにお声がけ下さい。


著者プロフィール
三浦 茂
兵庫県出身。大和紡績株式会社に入社後、国内大手メーカーに常駐し当該メーカーのグループ会社における生産管理システム・自動出荷システムや、公共団体向けのデータ共有・配信システムなど数多くのICTシステム構築に携わる。近年はDISグループの主要なシステム構築プロジェクトにも参画し、現在ICTマーケティングのスペシャリストとして活動をしている。


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