
ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)
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目次
「ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)」とは?
仮想化環境を構築するために必要なハードウェア・ソフトウェア・ネットワークが ”x86サーバ” に統合されたインフラシステムです。
例えるなら・・・「従来のインフラ」と「ハイパーコンバージドインフラ」の違い

多くのHCIはパッケージ化されたアプライアンス製品として提供されるため、導入と運用に関わる工数や費用を大幅に削減できます。
ハイパーコンバージドインフラの導入による「メリット」
1.導入が迅速
- システム設計のかかる時間を短縮
- システム導入作業工程を短縮
- サービス利用までの時間を短縮
2.設置スペースと消費電力を削減
- 仮想化統合によってサーバ台数が削減
- 設置スペースと消費電力が削減
- 各部門のシステムを統合することでサイロから脱却
3.運用・管理がシンプルに
- 統合管理ツールによって運用時間を短縮
- 拡張時はサーバを増設するだけ
- 業務毎のデータ保護ではなく、統合されたシステムで全業務の保護と事業継続の仕組みを構築できる
4.柔軟な拡張とシステム更新
- システム統合はサーバ増設で完了
- システム更新はサーバ増設と撤去で短期に完了
- 従来型のデータ移行が不要でプロジェクト期間を短縮
「従来型インフラ」と「ハイパーコンバージドインフラ」の仕組みの違い
「従来型インフラ」は サーバとストレージは別々に用意し、それぞれに対して導入・管理・運用が必要でした。
「HCI」 は サーバとストレージが一体化

「HCI」はサーバとストレージが一体化しているため、ワンストップで 導入・管理・運用ができます。また、ストレージの専門知識は不要共有ストレージも要りません。
ディーアイエスサービス&ソリューションのHCI製品ラインナップ
ディーアイエスサービス&ソリューション は各種「HCI製品」を取り揃え、お客様の課題解決に最適なソリューションを提案・構築いたします。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。