Microsoft 365

三島正裕のOffice 365徹底活用コラムPower Apps編 「Power Appsでプリンタートナーの在庫管理をする」

4.トナー在庫の履歴追加画面を作成する

トナー在庫の履歴を追加するために空の画面(スクリーン)を追加します。新しい画面より空を選択します。Screen2が追加されましたらフォームより編集を選択します。その際にデータソースを選択するメニューが表示されますので、プリンタートナー在庫管理を選択します。

追加した編集フォームの内容を編集します。各項目のデフォルトの値を下図のように設定します。Gallery1.Selectedは一覧画面にあるGallery1から選択したデータの値を取得するための関数です。記入日に設定しているNow()関数を使用する現在日を取得します。購入数と使用数には初期値として0をセットします。在庫数は一覧画面で選択したトナーの在庫を初期表示し、購入数と使用数が入力されたら計算した結果を表示するようにしています。DataCardValue5とDataCardValue6はそれぞれ購入数と使用数の入力フォームを指しています。

5.キャンセルボタンと更新ボタンを設定する

編集フォームの下にキャンセルボタンと更新ボタンを設定します。キャンセルボタンのプロパティOnSelectにはボタンを押したときに動作する関数を設定します。ここでは、一覧画面(Screen1)に戻るための関数Navigateを設定しています。更新ボタンに設定するSubmitForm関数は入力フォームに入力された内容をリストに追加します。(設定によっては更新も可能ですが今回は割愛させて頂きます。)Patch関数では一覧画面で選択したデータの履歴に1をセットしています。こうすることで、一覧画面で選択されたデータが履歴となり、入力されたデータが最新情報として一覧に表示されます。データの登録、更新後は一覧画面に戻るようNavigate関数を設定しています。

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