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「X-point Cloud」&「AgileWorks」生産性が向上するワークフローシステム

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今やワークフローは必須のシステム

ワークフローシステムは、稟議書や経費精算書など、紙で運用している業務の負担を大幅に軽減し、内部統制やコーポレートガバナンスを実現するツールです。昨今のテレワーク環境の整備・働き方改革、業務改善に必須のシステムになりつつあります。


ワークフロー導入の効果:Before→After

ワークフローを導入すると、下記のような課題を解決できます。

Before

workflow agileworks xpoint cloud bofore 1

書類のやり取りに時間がかかる

workflow agileworks xpoint cloud bofore 2

進捗不明・紛失

workflow agileworks xpoint cloud bofore 3

同じ内容でも毎度記入・1文字ミスでも最初から書き直し

workflow agileworks xpoint cloud bofore 4

保管スペース・改ざんリスク

workflow agileworks xpoint cloud bofore 5

書類の捜索時間・監査コストが高い

workflow agileworks xpoint cloud bofore 6

誰に承認してもらえば良いのか分からない

After

workflow agileworks xpoint cloud after 1

電子上ですぐに承認・モバイル活用

workflow agileworks xpoint cloud after 2

進捗が見える化・紛失リスクなし

workflow agileworks xpoint cloud after 3

過去書類をコピーして利用可能

workflow agileworks xpoint cloud after 4

保管スペース不要・改ざんリスク低減

workflow agileworks xpoint cloud after 5

電子上でスピード検索

workflow agileworks xpoint cloud after 6

入力内容に応じて承認者を自動セット


お奨めは「汎用型ワークフロー」

ワークフローシステムには種類がありますが、弊社は様々な業務で活用できる「汎用型」を推奨しています。エイトレッド社の「X-point cloud」、「AgileWorks」は「汎用型」です。

種類メリットデメリット
汎用型・様々な業務シーンで利用でき投資対効果を出しやすい
・設定難易度が低く社内リソースで維持できるため安価に恒久的な運用ができる
個別開発ができないため高度な業務要件を満たせない可能性がある
開発型自社の要望通りのシステムにカスタマイズできる可能性が高い・初期および維持コストが高い
・メンテナンスが属人化/外注となり運用維持が困難
グループウェア型・新興型手軽に始められ維持コストが低い条件分岐不可、承継機能が無い、管理権限範囲が粗いなど機能が足りないため一部の業務利用にとどまるケースが多い
業務特化型経費精算業務や人事関連業務など特定業務の課題解決に直接寄与できる可能性がある特定業務ではメリットが出やすいが、他の業務に応用できず投資対効果を出しにくい

ディーアイエスサービス&ソリューションは、ワークフローメーカー大手の株式会社エイトレッド(ATLED)のパートナーとして多数の提案・導入実績があり、全製品売上金額トップのパートナー企業に贈られる「Partner of the year」を5年連続で受賞しています。エイトレッド社の製品には企業・組織の規模に応じて、クラウド型サービスの「X-point Cloud」とエンタープライズ製品の「AgileWorks」の2種類の製品がございます。

こんな方におススメ

・様々な紙ベースの業務処理を電子化したい
・利用者教育に時間をかけたくない
・サーバー管理をしたくない

こんな方におススメ

・組織変更が多く、メンテナンスが大変
・基幹システムとの連携をしたい
・複雑な承認フローが必要


エイトレッド社ワークフロー製品比較表

項目X-point CloudAgileWorks
クラウド版
AgileWorks
パッケージ版
利用者数10~1,000人500~3,000人1,000~数万人
提供方法SaaSSaaSオンプレミス
提供形態ユーザーライセンス
(最大2,000ユーザーまで)
同時接続ライセンス
(最大同時505まで)
同時接続ライセンス
(上限なし)
費用月額:2.5万円~
年額:28.5万円~
月額:30万円~
年額:342万円~
初期:240万円~
保守:ライセンスの15%目安+(サーバー, NW, 役務など)
メールサーバー標準メールサーバー
or
任意メールサーバー
標準メールサーバー
or
任意メールサーバー
任意メールサーバー
設備保守自動バックアップ自動バックアップ
スケールアウト
フェイルオーバー
お客様にて構築
バージョンアップエイトレッド社対応
(自動バージョンアップ)
エイトレッド社対応
(自動バージョンアップ)
お客様にて対応
WebAPI / Webhook(※)
Bricklet(※) / ASB(※)
データ退避環境
(iceBerg※ オプション)
Webhook

アプリケーションから別のアプリケーションに対してリアルタイムに情報提供をする仕組み。

ASB

他のシステムと「AgileWorks」の連携の定義づけを行うアドオンプログラム。AgileWorks Service Bus の略。

Bricklet

他のシステムと「AgileWorks」を連携させるためのアドオンJavaプログラム。

iceBerg

AgileWorks 本体に保存されるデータ量を制限し性能を維持するために、AgileWorks で承認完了した書類と付随情報をアーカイブするWebシステム。


電子契約サービス「クラウドサイン」・「GMOサイン」連携オプション

契約書の作成やリーガルチェックなどの社内業務手続きから、クライアントとの契約締結までをシステム連携でシームレスに実現する電子サイン連携オプションです。複雑な手続きを効率化、業務のスピードアップを実現します。また、ノーコードで連携できるため、内製管理が容易でライセンスコストの抑制にもつながります。

ワークフローと電子サインの連携メリット

  • 複雑な社内リーガルチェックやエビデンスの保存
  • 内製管理しやすいノーコード連携
  • 電子サイン側のコスト抑制

「クラウドサイン」連携版

  1. 「X-point Cloud」または「AgileWorks クラウド版」の押印申請フォームに締結先の取引先情報(会社名/担当者名/メールアドレス等)を入力し、契約書を添付して社内の承認手続きを完了する
  2. 社内承認の手続きが完了すると、申請フォームに記入された取引先情報のメールアドレス宛に、1.で添付した契約書PDFの確認依頼メールが自動送信される。
  3. 締結先で電子署名が完了すると、申請フォームに記入された共有先メールアドレス宛にメールが届く。

「GMOサイン」連携版

  1. 「X-point Cloud」または「AgileWorks クラウド版」の押印申請フォームに締結先の取引情報(会社名/担当者名/メールアドレス等)を入力し、契約書を添付して社内の承認手続きを完了する。
  2. 社内承認の手続きが完了すると、申請フォームに記載された取引先情報のメールアドレス宛に、1.で添付した契約書PDFの確認依頼メールが自動送信される。
  3. 契約先で電子署名が完了すると、完了通知メールが送信され、PDF文書のダウンロードが可能になる。

電子サイン連携オプション料金プラン

X-point Cloud 連携オプション

  • 月額サービス:¥20,000.-(税抜)
  • 年額サービス:¥228,000.-(税抜)

AgileWorks クラウド版 連携オプション

個別見積、お問い合わせください。

このように、電子サインとワークフローを連携させることで法務確認や決裁といった一連のプロセスをスムーズに進行できるようになり、ビジネスの効率性とスピード、そして信頼性の向上につなげることができます。「X-point Cloud」または「AgileWorks」の電子サイン連携オプションにつきましては、ディーアイエスサービス&ソリューションまでお気軽にご相談ください。


ディーアイエスサービス&ソリューションの「X-point」&「AgileWorks」サービス一覧

「X-point Cloud」および「AgileWorks」をより簡単・便利に導入・構築・利用いただくために、ディーアイエスサービス&ソリューションでは、開発を含む各種導入構築・フォローサービスをご用意しています。サービスの詳細につきましては各リンク先よりご覧ください。

フェーズサービス概要サービス名X-point
Cloud
AgileWorks
導入構築初期設定支援初期設定支援
フォーム作成代行ファーム作成代行
コンサルティングコンサルティング
トレーニング管理者向け教育
システム連携駅すぱあと連携
交通系ICカード精算連携
マスター申請連携(アドオン開発システム)-
会計システム連携(アドオン開発システム)-
基幹システム連携(アドオン開発システム)-
メール通知連携(アドオン開発システム)-
導入後フォローインシデントインシデント
フォローアップフォローアップ

【参考】「X-point Cloud」と「AgileWorks」機能比較

X-point Cloud比較項目AgileWorks
クラウド(SaaS)構築環境オンプレミス(パッケージ)/
クラウド(IaaS)
1人1アカウント(利用ユーザー分必要)ライセンス形態同時アクセス数アカウント
10~2,000名想定利用規模数百~数万名
CSV連携
Webhook(※) APIオプション
他システム連携外部DB参照、自動出力、アドオン開発(オプション)による連携
※AgileWorks本体のカスタマイズは不可
なし(稼働中1世代情報のみ)組織管理あり(複数の世代管理、未来日付での事前メンテナンス)
職能別管理機能
※原則管理者は全書類を閲覧可能
管理権限業務カテゴリ単位で付与
※業務単位のロール管理で閲覧制御
申請、承認、回覧フロー(承認ステップ)作成、申請、承認、報告、保管、閲覧
なし証跡・編集履歴管理あり
部署・役職ロール(役割設定)部署・役職・第三者的立場(委員会、プロジェクトなど)
なし時限処理あり(承認、差戻し、却下)
なし引き上げ承認あり(上位役職者による引き上げ)
ワークフロー関係者(申請書・承認者)※管理者が設定書類の閲覧(検索)書類オーナー
※人事異動時の閲覧権限移行自動化
なし途中分岐あり
※ステップの途中での条件分岐
なし
※外部出力オプションやリモート出力バッチにて一部実現
自動出力(ロボット)あり
※特定のステップを通過
単一のグループウェアグループウェア連携複数のグループウェアと連携
あり
※Microsoft Teams/Slack/Chatwork への通知
チャットツール連携なし
あり(オプション)駅すぱあと連携なし
ありモバイルアプリ対応なし
※ブラウザでの閲覧は可能、専用UIオプションあり
日本語対応言語日本語、英語、中国語(オプション)
Webhook

アプリケーションから別のアプリケーションに対してリアルタイムに情報提供をする仕組み。


ワークフローシステム「X-point Cloud」と「AgileWorks」の導入・構築・利活用につきましては実績豊富なディーアイエスサービス&ソリューションにご用命ください。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。


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