「HPE SimpliVity」2ノードからのスモールスタートHCI
3.HPE SimpliVityがVDI環境に最適である理由

最小2ノード構成でフルクローン方式(同時接続100ユーザ相当)のVDI環境設定が可能
「在宅勤務や外出先など、どこでも働ける環境を整備したいがデータの持ち出しは制限したい。」といった企業に近年「デスクトップ仮想化(VDI)」が注目されています。
その基盤として最適な選択肢が「ハイパーコンバージドインフラ(HCI)」です。VDIを選定するポイントの1つがスケーリングです。 VDIではユーザー数に応じたサイジングが必要となりますが、HCIであればユーザー数の増加に合わせて必要なリソースを搭載したサーバを追加するだけでパフォーマンスの劣化なく拡張が出来ます。また、Simplivityには平均で70%(実績値)を超えるデータの重複排除・圧縮機能があり、フルクローン方式のVDIで課題に上がる「ストレージ容量の肥大化」を解決しています。
目次
3-1. VDIを検討する際の課題
システム管理者の悩み

- 顧客向けのサービス基盤なので一定の可用性を確保したい。
- 仮想化基盤はVM単位でパフォーマンスを把握したい。
- 世代管理でバックアップを取得したいが容量を考えるとコストの増大がネックになる。
- オールフラッシュのパフォーマンス性能が欲しいが予算は限られている。
- システム管理者が枯渇。できるだけ管理コストを掛けずに運用したい。

「HPE SimpliVity」がすべて解決します!
3-2.「HPE SimpliVity」がVDIに採用される理由①
「HPE SimpliVity」はVDI用途に優れている

- 管理が楽になる
- 社員からの要求にもすぐにも対応可能

- 自分用のVDI
- 自分のPCのような自由度
管理者・社員の双方にメリット
「HPE SimpliVity」+「フルクローン」を使うとスゴい!
圧倒的なバックアップ機能による「サービスレベルの向上」
ところで、VDI環境のバックアップはどうしていますか?
- バックアップは取っていない。
- ユーザーデータのみを夜間バックアップ
(移動ユーザープロファイル+ファイルサーバーなど)
「HPE SimpliVity」なら、VDIでも「PC丸ごと」全台イメージバックアップ
しかも「秒速で10分前の状態」に戻せます。
3-3.「HPE SimpliVity」がVDIに採用される理由②
VDIユースケースにおける「HPE SimpliVity」のメリット
「TCO」削減と「IPOS」向上
VDIでも常用できる重複排除・圧縮技術により、コストを大幅削減。しかもI/O性能も高い。

汎用サーバーを「HCIコンピュートノード」として増設可能
ディスク容量が余っているのにCPUやRMAが不足している場合には・・・
「HPE SimpliVity Cluster」で
「2ノードHCI」から「3ノードHCI」へ
- 「HPE SimpliVity」のほぼ全ての機能を利用できます
- ディスクレスでOK
- 特別なHCIライセンス不要
- HPE製サーバーでなくても構いません

4.「HPE SimpliVity」のメリットまとめ
ユーザーも管理者も仕事効率が劇的に向上します。
社員が働きやすい | ||
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1人1台の専用のVDI いつ使っても自分専用のVDI環境。 誰にも仕事の邪魔をされない。 | 仕事がしやすい 移動ユーザープロファイルが不要。 ユーザーがVDIにログインする時間が大幅に短縮。 | データが消えても即復旧 もし誤って重要なファイルを消してしまっても、管理者側で過去のデータからファイルを即復旧可能。 |
管理者の悩みを解消 | ||
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バックアップの悩みゼロへ 追加費用なしで全てのVDIを自動で秒速バックアップ。バックアップの悩みはゼロに!リストアも簡単。 | 圧倒的な重複排除率 従来に比べストレージ使用量88 % 削減。ストレージ空き容量の確認、メンテナンス作業不要。 | VDIを一瞬で用意 「HPE SimpliVity」の高速クローンでVDIの展開を数時間が数分になり、業務効率向上。 |
フルクローンが最強の「HPE SimpliVity」を是非ご検討ください。
提案・構築はディーアイエスサービス&ソリューションにお任せください。
何かございましたらお気軽にお問い合わせください。
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