導入事例:「Azure File Sync」活用によるクラウドバックアップ基盤構築 新日本電子株式会社
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「Azure File Sync」でクラウドへのバックアップ基盤を構築。
データセンターへのバックアップよりも安価な運用コストで
BCP対策を実現できるという衝撃的な提案でした。
無線技術をコアにOEM・ODM(Original Design Manufacturing)・EMS(Electronics Manufacturing Service)で、システム、装置、パッケージ、モジュールの設計・生産を手掛ける新日本電子株式会社では、ファイルサーバーとADサーバーのシステム耐用年数・容量減少とBCP対策の強化を考慮して「Azure File Sync」を活用したクラウドバックアップ基盤を構築しました。
導入前の課題・選定ポイント・導入後の効果/評価について、事業推進部 部長 手塚嘉徳氏、同部 シニアエキスパート 細田伸氏、同部 田代学氏に詳しくお話を伺いました。興味のある方は、右記リンク先フォームにご記入のうえ取材記事全文PDFをダウンロードしてご覧ください。
導入システム
実装内容
- オンプレミスのサーバを「Azure File Sync」を活用して「Azure Files」と同期させ、そのデータを「Azure Backup」でバックアップ、遠隔地保管と多重バックアップを実現
- 「Azure File Sync」、「Azure Files」、「Azure Backup」の複数のサービスを活用しながら、データセンターに直接バックアップするよりも安価に構築
データ復旧
- ファイルサーバに障害が発生した場合は、新しいサーバーに「Azure File Sync」のエージェントをインストールしストレージ同期サービスに登録することで容易にサーバの復旧が可能
クラウド レプリケーション「Azure File Sync」につきましては、ディーアイエスサービス&ソリューションまでお気軽にお問い合わせください。