製品紹介

HENNGE One cover

「HENNGE One」安全性と利便性を兼ね備えたシングルサインオンでSaaS活用を加速させるクラウドセキュリティ

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HENNGE One cover

「HENNGE One」とは

社員一人ひとりがビジネスシーンに応じてクラウドサービスを臨機応変に使い分けることが当たり前になっている今、「安全性」と「利便性」の両立が課題になっています。生産性を上げ、個々の力を引き出すには、自由で柔軟な働く環境を実現するクラウドセキュリティが必要です。「HENNGE One」は、クラウドサービスを社員がどこからでも効率的、安全に利用できるよう「SSO(シングルサインオン)」とアクセス制御による不正アクセス対策や 脱PPAP対応策、標的型攻撃対策、メール誤送信/監査対応などの幅広いメールセキュリティ機能によって、 「安全性」と「利便性」の両面を支えるクラウドセキュリティサービスです。

SSO(シングルサインオン)とは

ひとつのID/パスワードを入力して認証を受けるだけで別のサービスにもログインして利用できる仕組みのこと。


「HENNGE One」のエディション

「HENNGE One」には、

HENNGE IdP Edition

Microsoft 365、Google Workspace、Boxなど、複数のクラウドサー ビスのID/パスワード統合と、アクセス制御による不正アクセス対策を実現

HENGE E-Mail Security Edition

脱PPAP対応策、標的型攻撃対策、メール誤送信/監査対応など、幅広いメールセキュリティ機能を搭載

の2つのエディションがあり「HENNGE One Suite」は、これら2つのエディションの機能を内包する(※)オールインワンソリューションです。

※各エディションにはプランがあり、利用可能な機能が異なります。プランの詳細についてはコチラ


「HENNGE IdP Edition」の主な機能

シングルサインオン

HENNGE IDP
HENNGE IDP Pro

HENNGE Access Control で安全性と利便性を兼ね備えたSSOを実現します。

230以上のクラウドサービスに
連携可能

ID/パスワードの統合化により、脆弱性のあるパスワードを管理するリスクの軽減、パスワード忘れを解消できます。

Slack, Netskope, DocuSign, Zoom, LINE WORKS, Microsoft 365, Zscaler, CloudSign, SmartHR, SAP Concur, Salesforce, Cybozu, Wrike, rakumo, Box, kintone, Google Workspace, Dropbox, Sansan, Collaboflow など

また、連携サービス数は無制限ですので、将来的なクラウドサービス増加にも対応できます。

分かりやすい
SSOマニュアル

HENNGE社にて連携検証を実施済みのWebマニュアルを200以上公開しているのでスムーズなSSO接続が可能。また、SSO実績が無いクラウドサービスとの接続検証も無償で対応します。

Automation Anywhere, AgileWorks, カオナビ, ジョブカン など

※SSO マニュアル:https://teachme.jp/35563/f/hac
※HENNGE Access Control とシングルサインオンできるサービス一覧:https://support.hdeone.com/hc/ja/articles/115007823427
※連携先のクラウドサービスのメーカーとのSSO接続を保証しているものではありません。

ユーザーごとに
ポータルを提供

ユーザーごとに利用可能なクラウドサービスのログイン URLをまとめたポータルを提供できます。一覧表示することによりユーザーがログインページを探す手間を削減します。

また、管理者側でポータル上に表示するサービスをユーザーごとに設定できます。また、ユーザーは表示順の並べ替えも可能です。


各種管理コンソール

HENNGE IDP
HENNGE IDP Pro

HENNGE Access Controlでユーザーの各種管理が可能です。

ユーザー登録

  • 個別登録
  • TSVファイルでの一括登録

パスワードポリシー管理

  • 記号/数字/アルファベット大小の制限
  • 文字数制限、有効期限
  • 失効時のアクション

Active Directory 連携

ユーザー管理をActive Directory と連携可能。効率的なユーザー管理を実現します。

アクセスポリシー

部署やチーム単位などでアクセスポリシーグループを自由に作成できますので、柔軟にアクセスポリシーを定義できます。

アクセスログ確認

  • 日時
  • ユーザー名
  • 接続元IPアドレス
  • 接続結果

ユーザープロビジョニング

  • Microsoft 365、Google Workspace へのユーザー情報の同期
  • SAML 接続したサービスへのジャストインタイムプロビジョニング

アクセス制御

対応ライセンス対応については
お問い合わせください

もしパスワードが盗まれても、端末認証や本人認証などのアクセス制御を加えることで不正アクセス対策が可能です。

ID/パスワードの盗難対策

サイバー攻撃によりID/パスワードを盗まれた場合でも、多要素認証(MFA)があれば、システムにアクセスされることを防ぎ、社内情報の閲覧・窃取を阻止することが可能。

ゼロトラストへの第1ステップ

端末の正当性を判断するデバイス証明書と、ユーザーの正当性を判断するプッシュ通知型アプリによる本人認証でゼロトラストモデルの入り口であるアクセス制御を実現。

第三者認証機関から認定の証明書

デバイス証明書は第三者に認可を得ているため複製して悪用される心配は不要。証明書による制御は端末識別子を基にした厳密な端末制御のため未許可端末からの不正アクセスを防止することも可能。

柔軟なポリシー設定

複数の要素をAND、OR条件で組合わせてアクセスポリシーを作成することが可能。また、誰(どのグループ)にどのようなアクセスポリシーを適用するのか、など柔軟なポリシー設定が可能。


オンプレミスのセキュアゲート HENNGE Connect

HENNGE IDP×
HENNGE IDP Pro

オンプレミスシステムごとにパブリックなURLを発行し、アクセス時に HENNGE Access Control で認証。

VPN問題への対策

クラウドサービスと同様に社内オンプレミスシステムへも直接インターネットからアクセスさせることを実現。VPN ひっ迫による回線速度の低下や接続状況の不安定化の問題を解消。スマートフォンの利活用促進にも貢献します。​

社外からのアクセス対策

オンプレミスシステムごとにパブリック URL を発行して、アクセスの際には多要素認証を加えることで不正アクセス対策も万全な環境で提供。クラウドサービスと同様のアクセス制御が可能となるため、統一したアクセスポリシーを適用して管理者の運用負荷も軽減されます。​

導入・運用の容易性

オンプレミスサーバーの遊休資産等にエージェントをインストールするだけで、システム側の改修やファイヤーウォールの無用なポートの開放は不要。ブラウザ経由のため端末へのクライアントソフトウェアのインストール作業・バージョン管理は不要で管理者の負荷も軽減されます​。

URL開示制限による情報漏洩対策

シングルサインオンポータルサイトへ掲載する際に公開範囲の制限設定が可能なため、特定ユーザー(グループ)のみにアクセスを許可することが可能。情報漏洩のリスク軽減につながります。​


「HENNGE E-Mail Security Edition」の主な機能

誤送信対策フィルター

送信メールに対する各種フィルタリング機能を備えています。

誤送信対策フィルター HENNGE Email DLP

取引先や送信ユーザーに合わせたフィルタールールの設定で送信メールに対して誤送信対策を実施

HENNGE DLP
HENNGE ARC
HENNGE Cloud Protection
処理動作処理内容
フィルター一時保留送信メールを一時的に保留し、保留期間中にメールを削除する
削除事前に指定した条件に合致したメールを削除する
上長承認送信したメールを一時保留し、上長の承認をもって送信させる
BCC追加事前に指定した条件に合致したメールのBCCに特定のメールアドレスを追加して送信する
チームメール送信メールを一時保留し、保留期間中にチームメンバーがメールを削除・停止する
送信ファイル添付ファイル自動URL追加
(HENNGE Secure Download)
脱PPAP対策としてメールの添付ファイルを自動でURL化してパスワードを別の送信経路から自動送付する
Box連携
(HENNGE Secure Download for Box)
脱PPAP対策としてメールの添付ファイルをでBoxにアップロードしてURL化、パスワードを自動送付する
添付ファイル自動ZIP暗号化メールの添付ファイルを自動的に ZIP 暗号化して、パスワードを自動的に別送する
その他外部宛メールアドレス強制変換閾値以上の社外メールアドレスがTO、CC 欄に記載されていた場合、メールヘッダを強制分割にする
グループ情報同期Microsoft 365 の配布グループ・セキュリティグループ、Google Workspace の Google グループの 情報を同期する

フィルター設定のイメージ

条件に応じてポリシー設定が可能

HENNGE DLP
HENNGE ARC
HENNGE Cloud Protection

送信者

例:ドメイン

受信者

例:ドメイン

どのような
メールで

何を
するか

柔軟な設定が可能

フィルター、ファイル送信方式など組織や人ごとに柔軟なポリシー設定が可能

クラウドメールと情報連携可能

送信者の定義は、Microsoft 365 、Google Workspace のグループ情報と連携可能

フィルター設定例

誰が誰にどのようなメールで何をするか期待できる効果
営業社員グループ社外宛宛先ドメイン数の
チェック(2個以上)
一時保留
(5分)
間違った第三者のドメインが追加されていないかを注意喚起する
製品開発社員グループ社外宛特定キーワードのチェック(社外秘などの文字、クレジットカード番号)承認守りたい情報をキーワードで特定させ、機密情報の流出を防ぐ
退職
予定者
社外宛BCC追加退職予定者のメールのやり取りを本人に通知せず上司などに転送する
社内
ユーザー
社外宛ファイルの
添付チェック
HENNGE
Secure Download
メールにファイルが添付されている場合、自動的にHENNGE Secure Downloadで送信する
社内
ユーザー
社外宛ファイルの
添付チェック
HENNGE Secure
Download for Box
メールにファイルが添付されている場合、自動的にHENNGE Secure Download for Boxで送信する

誤送信対策機能の詳細

Exchange Online または Gmail と連携して各種誤送信対策機能を提供

HENNGE DLP
HENNGE ARC
HENNGE Cloud Protection

脱PPAPファイル送信

添付ファイルの自動URL変換により脱PPAPを実現します。また、大容量ファイルの送信や外部宛メールアドレスの強制変換により安全なファイル送信を実現します。

脱PPAPのファイル送信 HENNGE Secure Download

HENNGE DLP
HENNGE ARC
HENNGE Cloud Protection

メールの添付ファイルを自動的にURL化することでPPAP対策を実現近年、問題視されているパスワード送付も本文とは別経路でワンタイム式パスワードが送付されるため安心。ファイルの誤送信時には、HENNGE One の画面上で共有URLを無効化。誤った情報の拡散を防止。

  1. 送信者作業は添付のみ
    送信者はファイルをメールに添付して送信するだけの通常操作で完結。
  2. 送受信のリスク回避
    PPAP方式を回避してURL方式で送付可能。添付間違いの場合は、途中で無効化も可能。
    選べる送信方法
    URLリンクをメール本文またはPDFに掲載し送付できます。マルチ言語に対応で安心。
  3. メール受信者のみ受取
    受信者がファイルをダウンロードする際は TO/CC/BCC の人だけがワンタイム形式パスワード(本文とは別経路で送付)の受取が可能。
  4. ストレージの管理不要
    URLリンクは31日後に自動無効化されるため、クラウドファイルサービスを利用する際の閲覧権限の調整や管理業務の負荷なし。

【オプション】
Box連携機能 HENNGE Secure Download for Box

HENNGE DLP
HENNGE ARC
HENNGE Cloud Protection

運用の課題になりがちな共有URLの権限設定やパスワード設定を解決ファイルの誤送信時には、HENNGE One の画面上で共有URLを無効化。誤った情報の拡散を防止。

  1. 送信者作業は添付のみ
    送信者はファイルをメールに添付して送信するだけの通常操作で完結。
  2. 送受信のリスク回避
    PPAP方式を回避してURL方式で送付可能。添付間違いの場合は、途中で無効化も可能。
  3. サービスの安定性
    URLリンクをPDFに掲載し送付するためメール本文の改ざんを回避可能。またマルチ言語(日/英/簡/繁)にも対応。
  4. ファイル格納先を統一
    ユーザーが送信したファイルは全て管理者フォルダに格納されるため一元管理可能。ファイル・フォルダの削除も可能。
  5. ストレージの管理不要
    閲覧権限の調整や管理業務の負荷がなく運用が楽。ファイルはBoxの管理者フォルダ内に自動格納、リンクは管理者により1-60日の範囲で有効期限を設定可能。

大容量ファイル転送

HENNGE DLP
HENNGE ARC
HENNGE Cloud Protection

大容量ファイル送信に特化したストレージを利用することにより、1回あたり最大 2GB、5ファイルを何度でも送受信可能。

HENNGE Secure Transfer

総容量・回数無制限

合計のアップロード容量やリンク発行回数は無制限。また、アップロード用URLを発行することにより、取引先からのファイルの受け取りも可能。

メールアドレス認証が可能

ユーザーが事前に指定したメールアドレス/メールドメインからしかファイルがダウンロードできないようにすることでセキュリティを担保。

ファイル送付後の誤送信/権限管理

ファイル送信後に誤送信に気づいてもURLを無効化してファイルをダウンロードさせなくすることが可能。また、URLアクセス権は31日後に自動で失効するため管理者によるストレージ管理不要。

HENNGE Secure Downloadとログ連携

直近1年間のファイルダウンロード日時とメールアドレスのログが取得可能なため監査に有効。また、HENNGE Secure Download で送付したファイルのログや URL無効化も HENNGE Secure Transfer上で管理可能。


外部宛メールアドレス強制変換

HENNGE DLP
HENNGE ARC
HENNGE Cloud Protection

受信者以外のすべてのメールアドレスを TO、CCヘッダーから自動的に取り除くことが可能。

①各種ファイルター設定を行っている場合はファイルターを通過

  • ヘッダーから取り除く処理となるためBCCへの変換は不可
  • テナント単位での設定

②フィルター通過後、外部宛メールアドレス強制変換によりメールアドレスを強制的に取り除く

  • 宛先の数が閾値を超えると、TO、CCから受信者以外のメールアドレスを取り除きます。
  • 除外ドメインに登録したドメインのメールアドレスは取り除かれません(社内ドメインなどを設定)。

メール監査対応

誤って重要なメールを削除してしまったり、メールを持ち出したり、誤送信に気づいた後メールを削除して隠蔽したりするなど、メールのコンプライアンス管理を個人に一任するのは限界があります。HENNGE Email Archive でアーカイブ化・監査に対応できます。

メール監査対策 HENNGE Email Archive

HENNGE DLP×
HENNGE ARC
HENNGE Cloud Protection
  • Exchange OnlineとGmail の送受信メール全件をアーカイブ可能
  • 容量無制限、10年間保存。※HENNGE One Pro をご利用の場合、保管期限無制限
  • 社外宛のメールだけでなく社内宛のメールもアーカイブが可能
  • 転送方法は、 Microsoft 365:ジャーナル転送、Gmail:転送機能
  • 直近1年分の送受信メールは全件リアルタイムで閲覧可能

キーワード
検索

添付ファイル内を含めてキーワード検索が可能

退職者のメール
ボックス保持

ライセンス削除後も無償で保持可能

検索権限の
委譲可能

権限委譲されたユーザーは特定の送信者/受信者がやりとりしたメールのみ検索可能

アーカイブ画面の
ログ確認

全てWeb UI上でアクセス/操作ログの確認が可能

監査用アーカイブ保管のメリット

管理者のみが閲覧できるようアーカイブ保管することで社内コンプライアンス管理や内部監査、退職者メールの確認が可能。電子メール保存による法律上の証跡管理にも活用可。

Web UI のメリット

Web上の管理コンソール画面からメールの検索・閲覧・ダウンロードまで全て完結できるため、ハードディスク等の保管や追加購入が不要で管理コストの削減に有効。


メール脅威対策

レピュテーションチェック(安全性評価)、サンドボックスや振る舞い検知、侵害されたメールアカウント検知などを実施してメールに対するさまざまな脅威から守ります。

メール脅威対策  HENNGE Cloud Protection

Powered by WithSecure

HENNGE DLP
HENNGE ARC
HENNGE Cloud Protection

Microsoft 365 のメールに連携して脅威保護、サイバー攻撃対策を提供

  • 未知の脅威の検出
    既知だけではなく未知の脅威、悪質なURLやフィッシングURLもスキャン。
  • 広範囲なスキャン対象
    Exchange Online の受信トレイルールやカレンダーなどもスキャン可能。SharePoint Online、 Teams,、OneDrive のマルウェア検知も対応。
  • 侵害アカウントの検知
    侵害されたアカウントを検出し身元の確認やパスワード変更など被害の最小化に向けた早期対策検討への支援。
  • 社内宛も検知対象
    API 連携型のため社内宛の送受信メールもスキャン可能。乗っ取られたメールアドレスが悪用されない対策としても有効。
  • API連携型のメリット
    大掛かりな構築作業なしにすぐ導入可能。ゲートウェイ型のようにサービス障害時にメール配送が止まることもありません。

侵害されたアカウント検知機能

HENNGE Cloud Protectionは、侵害されたメールアカウントを早期に検出するため、早い段階で侵害されたアカウントの身元を特定しデータを盗まれる前に対策を実施できます。

導入効果

侵害されたアカウントを利用したハッカーによる下記の攻撃を防ぎます。

  • フィッシング詐欺
  • ランサムウェア攻撃
  • なりすましによる攻撃

侵害されたアカウントの早期発見は会社全体のアカウントを守ることにつながります。

  • パスワードの変更
  • 侵害されたデータの悪用回避のための他のセキュリティ対策の早期検討

侵害されたアカウントの脅威レベル

会社のアカウントが侵害された場合、下記のレベルに分けて管理者様に通知します。

重大度:低

メールアドレスやハッシュ化されたパスワードが侵害された(漏えいした)場合

重大度:中

メールアドレスや平文のパスワードが侵害された(漏えいした)場合

メールアドレスや平文のパスワードが侵害された(漏えいした)場合

使用した端末が悪意のあるソフトウェアに感染している場合

※侵害が発生した後にユーザー自身がパスワード変更した場合


導入サポート、運用サポート、導入までの流れ

導入サポート

HENNGE社が専任エンジニアをアサインして導入を支援します。

導入キックオフMTGの実施

  • HENNGE One 要件定義
  • HENNGE One に関する質疑応答
  • 導入作業一覧資料のご提供

HENNGE One 設定代行

  • ユーザー初期登録代行
  • アクセスポリシー作成代行
  • 誤送信対策フィルター作成代行

※「HENNGE Email Archive」と「HENNGE Cloud protection」の設定代行はございません。

導入に関するお問い合わせ

  • メール対応
  • 電話対応

※対応時間は、平日(弊社営業日)10:00-18:00
※メールは原則として 1 営業日程度での返信(ベストエフォート対応)

※電話対応はHENNGE社共通のお問い合わせ窓口にて承り、一次受付後、別途折り返しご連絡

導入支援内容詳細

作業項目対応可否備考
メール対応原則として 1 営業日程度での返信(ベストエフォート対応)
電話対応HENNGE社共通のお問い合わせ窓口にて承り、一次受付後、HENNGE社より別途折り返しご連絡
打ち合わせ対応原則として Web ミーティングでの対応
訪問対応原則として Web ミーティングでの対応
時間外・休日対応平日(HENNGE社営業日)10:00-18:00 での対応
要件定義お客様のご要件をお伺いしたうえ、HENNGE One のご利用に関して適切なご利用方法を提案。HENNGE One 以外の製品 (Microsoft 365 / Google Workspace 等) に関する要件定義は実施しません。
導入に必要な作業一覧の提示お客様のご要件、運用方法に応じて必要な作業の一覧と標準的な手順書を提供。HENNGE One 以外の製品(Microsoft 365 / Google Workspace 等)に関する作業一覧は提供しません。
製品マニュアルの提供HENNGE One 以外の製品(Microsoft 365 / Google Workspace 等)に関する製品マニュアルは提供しません。
製品に関するQ&A対応HENNGE One 以外の製品(Microsoft 365 / Google Workspace 等)に関しては事例ベースでの回答。
スケジュール(WBS)作成・管理スケジュールの管理については作業対象外。ただし、お客様もしくはベンダー様にてご用意いただいたWBS を利用したプロジェクト進行については対応可能。なお、HENNGE社側で実施する作業に必要な日数 (納期) については都度要確認。
プロジェクト管理ツールの用意HENNGE社とのやりとりはメールもしくは電話のみ
課題管理票の作成・管理課題管理票の提供はしません。
ドキュメントの作成・カスタマイズHENNGE社より提供しているドキュメントを含め、手順書やマニュアル等の資料に関する個別のカスタマイズは対応しません。
設定代行お客様もしくはHENNGE製品の構築/運用をご担当されるベンダーご担当者様からのお問い合わせをお願いしています。
製品のカスタマイズHENNGE One 以外の製品(Microsoft 365 / Google Workspace 等)に関しては事例ベースでの回答
他ベンダーへの問い合わせ代行お客様もしくはHENNGE製品の構築/運用をご担当されるベンダーご担当者様からのお問い合わせをお願いしています。
問題発生時のトラブルシュート対応HENNGE One 以外の製品(Microsoft 365 / Google Workspace 等)に関しては事例ベースでの回答
動作テスト設定後の動作確認は、お客様責任の下で実施をお願いしています。
ユーザー教育ユーザー向け HENNGE One の利用方法に関する教育については対応不可。システム管理者様よりユーザーに展開してください。システム管理者様への教育については、導入作業の中での質問回答、または管理者セミナーをご活用ください。

運用サポート

導入後もHENNGE社によるサポートを提供します。

HENNGE One
サポート窓口

  • 技術的な質問/運用のご相談
  • Support Plus(設定代行)ご契約によっては対象外となります
    • 組織変更時のポリシー変更
    • 誤送信フィルター作成、変更
    • アクセスポリシー作成、変更
    • 入退職時ユーザー追加、削除

※平日 10:00~18:00(障害時は24時間365日対応)
※サポート担当、お問い合わせ窓口設置(電話・メール)

カスタマーサクセス
窓口

定期的な訪問を実施

  • お困りごとのお伺い
  • 各種アップデート情報ご提供
  • 利活用方法のご案内

ユーザーコミュニティ
”Chameleon(カメレオン)”

HENNGE One ご担当者様のための情報プラットフォーム

  • 情報セキュリティ全般やSaaS関連のトレンド発信
  • 担当者様同士の交流やナレッジ共有
  • HENNGE社員による情報発信
  • 100以上の記事コンテンツの公開
  • オンライン/オフラインのユーザ会(不定期)

※2023年1月時点


導入までの流れ

ご発注

  • ご発注書
  • サービスお申込書

導入キックオフ
ミーティング

  • 詳細要件のお伺い
  • 導入作業手順のご紹介
  • 質疑回答
  • 導入スケジュールのご確認

導入
作業

お客様、HENNGE社でそれぞれの作業の実施

運用
開始

※ご契約開始は HENNGE One の環境情報シートを送付した翌月1日からとなります。
※ご契約開始日は「導入キックミーティング」よりも前もしくは後になることがございます。


HENNGE プラン体系について

「HENNGE IdP Edition(※)」に2種類、「HENNGE E-Mail Security Edition」には3種類、オールインワンの「HENNGE One Suite」には2種類のプランがあります。お客様の環境に合わせて最適なプランをご選択ください。

※エディション名は「HENNGE IdP」、プラン名は「HENNGE IDP」と表記します。

証明書を利用した厳密なデバイス制御とSAML に対応したスマホアプリも証明書で制御したい

クラウドサービス向けのアクセス制御だけでなく、社内オンプレミス環境にもVPNを使わずに社外からアクセスできるようにハイブリット環境を実現したい

機能機能詳細HENNGE IDPHENNGE IDP
Pro
300円/月500円/月
HENNGE Access Control無制限シングルサインオン SAML2.0対応
シングルサインオン ポータル
Active Directory連携/ユーザープロビジョニング
HENNGE Access Control API10リクエスト/10分
カスタム項目の利用可能数310
アクセスログ
グローバルIP制御/ブラウザ制御/ワンタイムパスワード
プッシュ通知アプリ(HENNGE Lock)
マルチアプリ端末制御(HENNGE Lock Plus for iOS)
セキュアゲート(HENNGE Connect)
HENNGE Device Certificateデバイス証明書1+オプション3+オプション
HENNGE Secure Browserセキュアブラウザ
HENNGE Secure Transfer大容量ファイル転送
Support Plus設定代行

※価格は標準価格です。※最小ご契約ID数:200〜 ※HENNGE Access Control APIにはプランを問わず1,000リクエスト/10分の制限があります。一部、APIのRate Limitには別途制限がございます。詳細は、HENNGE Access Control API Quick Start(https://developers.hennge.com/docs/hac-api/2erp90rbav7lt-english-hennge-access-control-api-quick-start)をご確認ください。


ファイル受け渡しの安全性を高めつつ、機密情報の持ち出しやうっかりミスによる誤送信を減らしたい

輸出入による関税法対策や監査用に電子メールを保存して、いつでも検索できるようにしておきたい

新手のマルウエアや添付ファイル、URL リンクのチェックをして安全にExchange Online を利用させたい

機能機能詳細HENNGE DLPHENNGE ARCHENNGE
Cloud Protection
350円/月350円/月200円/月
HENNGE Email DLP送信メール一時保留
添付ファイル自動ZIP暗号化
添付ファイル自動URL変換(HENNGE Secure Download)
チームメール、上長承認、監査フィルタリング
外部宛てメールアドレス強制変換
Box連携(HENNGE Secure Download for Box)オプション
HENNGE Secure Transfer大容量ファイル転送機能オプションオプション
HENNGE Email Archiveメールアーカイブ
リアルタイム検索の1年追加オプション
HENNGE Cloud Protection添付ファイルの高度な保護(サンドボックス)
カレンダー・連絡先・タスク内のURLスキャン
侵害されたアカウント管理
Support Plus設定代行

※価格は標準価格です。 ※最小ご契約ID数:200〜


HENNGE One Suite

HENNGE One Basic

企業のSaaS活用を加速させる、安全性と利便性を兼ね備えたクラウドセキュリティサービスプラン

HENNGE One Pro

「HENNGE One Basic」に加えてオンプレミス環境へのセキュアゲート機能「HENNGE Connect」も利用可能

機能機能詳細HENNGE One Basic ※1HENNGE One Pro ※2
800円/月1,000円/月
HENNGE Access Control無制限シングルサインオン SAML2.0対応/シングルサインオンポータル/接続サービス数
Active Directory連携/ユーザープロビジョニング/アクセスログ/グローバルIP制御/ブラウザ制御/ワンタイムパスワード/プッシュ通知アプリ(HENNGE Lock)/
マルチアプリ端末制御(HENNGE Lock Plus for iOS)
カスタム項目の利用可能数315
セキュアゲート(HENNGE Connect)
5システムまで
HENNGE Access Control API10リクエスト/10分
HENNGE Device Certificateデバイス証明書
1枚/ID付

3枚/ID付
HENNGE Secure Browser添付ファイルダウンロード禁止(セキュアブラウザアプリ)
HENNGE Cloud Protection添付ファイルの高度な保護(サンドボックス)/カレンダー・連絡先・タスク内の URL スキャン/SharePoint サイト・OneDrive フォルダの保護/侵害されたアカウント管理機能オプションオプション
HENNGE Email Archiveメールデータ保管/添付ファイル内キーワード検索/第三者への閲覧権限付与
データ保管期間:10年間

データ保管期間:永年
メール保管期間1年追加(Email Archive Add Real 1 year)オプションオプション
HENNGE Email DLP送信メール一時保留/添付ファイル自動 URL 暗号化(HENNGE Secure Download)/添付ファイルZIP暗号化/グループ内メール監査(チームメール)/上長承認/監査フィルタリング/DKIM 付与/フィルター履歴ダウンロード/外部宛メールアドレス強制変換/送信グループ同期
Box連携(HENNGE Secure Download for Box)オプションオプション
HENNGE Secure Transfer大容量ファイル転送機能/送受信回数:無制限
サポート管理者設定代行サービス(運用時)

※上記価格は標準価格です。※1:最小ご契約ID数:100~ ※ 2:最小ご契約ID数:50~ ※HENNGE Access Control APIにはプランを問わず1,000リクエスト/10分の制限があります。一部、APIのRate Limitには別途制限がございます。詳細は、HENNGE Access Control API Quick Start(https://developers.hennge.com/docs/hac-api/2erp90rbav7lt-english-hennge-access-control-api-quick-start)をご確認ください。


オプションメニュー

クラウドサービスのユーザー数などの状況に合わせたライセンスの購入が可能です。例えば、下記のようなケースでご利用いただけます。

オプションメニュー利用例

Microsoft 365 を導入したのでセキュリティ対策としてオールインワンプランである「HENNGE One Basic」を契約した。ただし、 Exchange Online は全従業員800名のうち500 名しか利用していない。Exchange Online を利用していない 300名は「HENNGE DLP」も「HENNGE ARC」も不要なので「HENNGE One Basic」を全従業員分購入すると予算が厳しい。しかし、経費精算とチャットのクラウドサービスは全従業員ライセンスを持っているので、彼らには「HENNGE IDP」を利用させたい。

HENNGE Option Menu2

オプションサービス機能の標準価格

HENNGE Secure BrowserEdition と同数150円/月
HENNGE Device Certificate
10ライセンス単位
(端末ライセンス)
HENNGE Secure Transfer
Edition と同数100円/月
Email Archive Add Real 1 year
(リアルタイム検索の1年追加)
Edition や Suite と同数
HENNGE Secure Download
for Box ※1 ※2 ※3
1ライセンス200円/月
Add IDP Edition to Basic1ライセンス300円/月
Add IDP Edition to Basic1ライセンス350円/月
Add IDP Edition to Basic1ライセンス350円/月

※1 新規最小契約ID数:5 ID ※2 Box Business Plus ライセンス以上が対象 ※3 共有アカウントは対象外


「HENNGE One」につきましては、ディーアイエスサービス&ソリューションまでお気軽にお問い合わせください。


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